妊婦になるとなぜ貧血になりやすい？鉄分不足だけが問題ではなかった！

「妊娠する前から貧血気味だったけど妊婦になってからさらに酷い…」
「妊娠30週を超えて貧血検査で引っ掛かってしまった…」

出産を経験した女性のうち、4人に1人は貧血体質と言われています。
中には「鉄欠乏性貧血」と呼ばれる妊婦特有の貧血になってしまう場合も！

しかし、鉄分を補給しただけでは貧血対策には不十分だということはご存じでしょうか？

実は鉄分の効果を高める栄養素があるのです！

なぜ妊娠すると貧血になりやすい？

妊娠すると赤ちゃん優先に栄養素が運ばれます。
赤ちゃんはお腹の中で日々成長しているため、大きくなればなるほどママ自身も相当な栄養が必要になってきます。

そのため、妊娠前は貧血になったことが無かった人でも、妊婦になると貧血になりやすくなるのです。

また、つわりの影響によって食事をしっかり摂れないことも貧血になる原因になります。

これらの症状の中で思い当たるものがあれば貧血体質になります。
今自覚症状が無くても、貧血予備軍になっている可能性が高いです。

昔から貧血対策として有効と言われているのが「鉄分」。

鉄分は赤血球中のヘモグロビンの成分として、体中に酸素を運ぶ働きがあります。

鉄分不足になってしまうと、ヘモグロビンが減ってしまうため、酵素が行き届かなくなってしまいます。

その結果、めまいや立ちくらみなど貧血の症状を引き起こしてしまいます。

そのため、鉄分は不可欠なミネラル。
しかし、貧血予防に重要なのは鉄分だけではないんです！

貧血を予防するために鉄分の摂取は重要ですが、鉄分単体だけでなくその鉄分の効果を高める栄養素も一緒に補ってあげる必要があります。

逆に鉄分の効果を阻害する栄養素もあるため注意するようにしましょう。

ビタミンB群の一種である葉酸は“造血ビタミン”と呼ばれるほど、貧血予防に重要な栄養素です。

さらにビタミンB12と一緒に摂取することで造血作用が高まり、赤血球を正常に生成するためにも必須と言われているんです！

そのため葉酸だけ、ビタミンB12だけ、というよりは一緒に摂取することが重要となります。

ビタミンCは鉄分の吸収を高めてくれる栄養素です。

ビタミンCと一緒に摂取することで鉄分がアルカリ性に変わるため、体内に吸収されやすい状態に変わると言われています。

良質なたんぱく質は、鉄と結びつくことで腸からの吸収を高めてくれます。

たんぱく質の中にあるヘモグロビンは、血液で酸素を体に運ぶ役割をします。

クエン酸やリンゴ酸に代表される果実酸には、ミネラルを包み込んで吸収しやすい状態へと変化させてくれます。

「キレート作用」という働きがあるため一緒にとると効果的です。

ラクトフェリンとは、鉄と結合する性質を持つ糖たんぱく質です。

鉄分と一緒に摂取することで、もともと良くない鉄の吸収率を上げる働きがあります。

ちなみにラクトフェリンは、熱に弱いため加熱処理がされている市販の乳製品から摂取することが難しい栄養素でもあります。

他の栄養素も一緒に摂取した方が良いのはわかったけど、食事から補うのはなかなか難しいものです。

そこで妊婦さんに必要な栄養素を一度に摂取できるのが、葉酸や鉄分を配合したマタニティサプリ。

マタニティサプリは妊娠時の栄養に特化しているため、鉄分だけでなく葉酸など他のビタミンをしっかり配合しているのが特徴なんです！

一番のおすすめはBELTAブランドより発売しているベルタ葉酸サプリ。
累計販売数400万個を突破しているマタニティサプリです！

鉄分の配合量23.2㎎はマタニティサプリの中でもトップクラス！
他にも、

など鉄分の吸収を高める栄養素がしっかり配合されています。
ちなみに、妊娠時だけでなく通常時の貧血予防としても有効なサプリでもあります。

商品	ベルタ	エレビット	ママニック
サプリ
鉄分	23.2mg	21.5mg	15mg
吸収を助ける	・葉酸・ビタミンB12 ・ビタミンC ・たんぱく質・ラクトフェリン	・葉酸・ビタミンB12 ・ビタミンC ・たんぱく質	・葉酸・ビタミンB12 ・ビタミンC ・たんぱく質
その他栄養素	・ミネラル14種・ビタミン13種・アミノ酸20種・野菜23種・ザクロ・DHA・EPA	・ミネラル6種・ビタミン12種	・ビタミン9種・ミネラル11種・野菜8種など