妊娠したことがある人は一度は聞いたことがあるはずの「葉酸」。
2002年からは母子手帳にも葉酸を摂取することへのコメントが記載されるようになりました。
妊活中から飲んでいる方も多いかと思いますが、改めて葉酸の必要性を産婦人科の医師に聞いてみました。
病院で処方される薬を飲んでいる場合などの注意点も解説してもらっています。
やっぱり葉酸は妊活中から飲んでおいた方がいいの？
妊活を始めたら葉酸を飲んだ方が良いって聞いたのですが本当でしょうか？
葉酸は妊活から取っておいた方が良い栄養素です。
でもいきなりサプリメントに頼って摂ろうというのではなく、まずは食事で摂ることを心掛けましょう。
今だけでなく妊娠中も子育て中もバランスの良い食事は大切になります。その習慣をつけておくのはこれからの生活で役に立ちますよ。
それを意識しながらサプリメントを一緒に飲んで葉酸を摂取するように心がけてくださいね。
病院によっては管理栄養士が在中している場合があるため、もしその場合は栄養バランスのとれた食事メニューなどを相談してみるのも良いかもしれません。
注意点はホルモンバランスに作用するかどうか
葉酸サプリを飲もうと思っているのですが、注意することなどはありますか？
私の場合は病院から薬を処方してもらっているので、飲み合わせなどが大丈夫かちょっと心配です…。
妊活サプリの中でも葉酸サプリは良いですね！
ただし、サプリメントを飲んで体のバランスが整うのはとても良いことですが、女性ホルモンに作用するサプリはなるべく摂取しないでください。
生理不順などが酷く、病院から女性ホルモンを補ったり調整したりする薬をもらっている場合、サプリメントに同様の効果があるものは避けるべきとのことでした。
特に妊活サプリにはイソフラボン・ミトコンドリア・マカなど多くの種類が存在します。
それらは妊活に効果的なこともわかっていますが、ホルモンバランスを調整するお薬を飲んでいる人はなるべく避けるようにしましょう。
葉酸サプリは病院でも処方してもらえるの？
葉酸を自分で購入するよりも産婦人科で処方してもらえるならその方が安心と思う人も多いと思います。
葉酸って病院でも処方してもらえますか？
葉酸を病院から処方することもありますが、当院ではできるだけ毎日の栄養管理などで葉酸を摂取することをおすすめしていますね。
投薬ではなく、普通の栄養素として補ってほしいとのことから積極的な葉酸の処方は行っていないとのことでした。
また、処方される葉酸の薬は、厚生労働省が妊活女性に推奨する400㎍という配合量ではないそうです。
病院で葉酸を処方してもらう場合は保険適用外になる
必要な症状が表れたら病院でも葉酸を処方するときはあります。
その場合は保険が効きますが、必要ない時（葉酸を必要とする病気じゃない時）に処方すると薬ではなく、ビタミン剤という扱いになって保険適用外、つまり全額自己負担になってしまいます。
妊活が目的として飲むのであれば売られている葉酸サプリメントで十分です。
保険で購入できたら安くなってお得かな？と思っていたのですが、実際はそうはいかないようです。
仮に病院で処方してもらった場合、全額負担なので3,000～4,000円ほどは掛かるのではないでしょうか。
葉酸サプリの試供品をいただきました
先生から葉酸サプリの試供品を頂きました。頂いた試供品はBELTAブランドのベルタ葉酸サプリという有名な天然由来の葉酸サプリメントです。
ベルタ葉酸サプリは7年連続売上1位を獲得するほど人気の高い葉酸サプリブランドなので、既に知っている方もいるのではないでしょうか？
多くの医師が“お勧めできる”と品質の高さに太鼓判を押しています。
妊活・妊娠時に必要な葉酸400㎍はもちろん、カルシウム・ミネラル・鉄分・ビタミン・アミノ酸などを豊富に配合しています。
この4粒だけで、日常生活で不足しがちな栄養バランスを補うことができるのが、多くの女性に人気のポイント。
また、イソフラボン・マカなど女性ホルモンに作用する成分は配合されていないので、安心して飲むことができます。
今回のは試供品ということで5日分の20粒入りのタイプを頂きました。
妊活サプリはいろいろなメーカーから販売されていますが、
- 葉酸以外にもビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれているか
- 無添加で安心かどうか
- 天然由来のモノグルタミン酸型葉酸を使⽤しているか
- 妊娠初期〜授乳期まで飲み続けられる成分か
といったことに注意して選んでみてください！
ちなみにベルタ葉酸サプリは通常5,980円のところ、今なら1,980円で始められるキャンペーンを実施しています。
気になる人はぜひキャンペーンページをチェックしてみてください。
